瑳峨 三智子(読み)サガ ミチコ

20世紀日本人名事典の解説

瑳峨 三智子
サガ ミチコ

昭和期の女優



生年
昭和11(1936)年3月1日

没年
平成4(1992)年8月19日

出生地
京都府京都市

本名
山田 美知子

学歴〔年〕
相模女子大附属高〔昭和28年〕卒

経歴
女優・山田五十鈴と戦前の二枚目スター・月田一郎との間に生まれる。高校在学中の昭和27年に東映入社、28年「旗本退屈男」でデビュー。31年に松竹に移籍。他社作品にも数多く出演し、30年代半ばまで、時代劇を中心に年間十数本のペースで映画出演する売れっ子になる。代表作に「こつまなんきん」「恋や恋なすな恋」などがあり、母・五十鈴との初共演作「おしどりの間」は話題を呼んだ。テレビ・ラジオ・舞台などにも進出した。その特異な個性と天性の色気、演技力により、一時期は松竹の看板女優と見なされていた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新撰 芸能人物事典 明治~平成の解説

瑳峨 三智子
サガ ミチコ


職業
女優

本名
山田 美知子

生年月日
昭和11年 3月1日

出生地
京都府 京都市

学歴
相模女子大附属高〔昭和28年〕卒

経歴
女優・山田五十鈴と戦前の二枚目スター・月田一郎との間に生まれる。高校在学中の昭和27年に東映入社、28年「旗本退屈男」でデビュー。31年に松竹に移籍。他社作品にも数多く出演し、30年代半ばまで、時代劇を中心に年間十数本のペースで映画出演する売れっ子になる。代表作に「こつまなんきん」「恋や恋なすな恋」などがあり、母・五十鈴との初共演作「おしどりの間」は話題を呼んだ。テレビ・ラジオ・舞台などにも進出したが、42年頃からトラブル続きで映画出演が減り、奇行癖の持ち主として知られるようになる。その後は芸能界復帰と失跡を何度となく繰り返した。その特異な個性と天性の色気、演技力により、一時期は松竹の看板女優と見なされていた。

没年月日
平成4年 8月19日 (1992年)

家族
母=山田 五十鈴(女優),父=月田 一郎(俳優)

伝記
麗しの銀幕スタア 秋山 庄太郎 著・写真(発行元 小学館 ’00発行)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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