コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

瓦の松 カワラノマツ

デジタル大辞泉の解説

かわら‐の‐まつ〔かはら‐〕【瓦の松】

白居易新楽府・驪宮高」の「牆に衣有り、瓦に有り」から》屋根瓦の上に生えた松。古びた家の形容にいう。
「古郷の垣穂の蔦(つた)も色づきて―に秋風ぞ吹く」〈新後拾遺・秋下〉
[補説]原詩の「松」は、シダ類またはツメレンゲかとも。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かわらのまつ【瓦の松】

〔白居易の新楽府「驪宮高」の「牆有衣兮瓦有松」から〕
家の荒れたさま。荒れた家の棟に草や木の生えるさま。 「我が宿の-の木高さに/散木奇歌集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

瓦の松の関連キーワード散木奇歌集シダ類垣穂補説原詩