生島半六(読み)いくしま はんろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生島半六」の解説

生島半六 いくしま-はんろく

?-1704 江戸時代前期の歌舞伎役者。
初代竹島幸左衛門に,のち生島新五郎に弟子入りする。実事と丹前にすぐれ,江戸市村座の頭取となる。元禄(げんろく)17年(1704)2月同座で「移徙(わたまし)十二段」に出演中,楽屋で口論のすえ初代市川団十郎を刺殺し,宝永元年4月3日獄死した。初名は杉山半六。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の生島半六の言及

【市川団十郎】より

…狂言作者としては,三升屋兵庫(みますやひようご)の筆名を併せ用いた。1704年(元禄17)2月江戸市村座の《わたまし十二段》に出演中,役者の生島半六に刺殺された。(2)2世(1688‐1758∥元禄1‐宝暦8)初世の長男。…

※「生島半六」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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