デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生島竹雨」の解説 生島竹雨 いくしま-ちくう 1898-1943 大正-昭和時代前期の日本画家。明治31年11月2日生まれ。郷里島根県松江市で画才をみとめられ上京,鏑木清方(かぶらき-きよかた)に師事した。大正11年帰郷し,版画の平塚運一らとともに「松江絵を語る会」同人として活躍。美人画を得意とした。昭和18年10月14日死去。46歳。本名は義雄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例