生本伝九郎(読み)いくもと でんくろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生本伝九郎」の解説

生本伝九郎 いくもと-でんくろう

1848-1909 明治時代官吏
嘉永(かえい)元年3月21日生まれ。岡山県勧業課長時代に県令高崎五六(ごろく)の求めに応じ,士族授産事業として明治13年児島湾干拓計画を立案。のち滋賀・兵庫県下の郡長などをつとめた。明治42年1月2日死去。62歳。備前(岡山県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android