生活関連重点化枠(読み)せいかつかんれんじゅうてんかわく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

生活関連重点化枠
せいかつかんれんじゅうてんかわく

通常の概算要求ベースとは別枠で,1991年度以降の予算の概算要求基準の中に生活関連分野の公共投資要求増を認めたもの。 91~92年度は総額 2000億円,93年度は 2500億円。この「別枠」は 90年6月の日米構造協議 (SII) の最終報告で,国民生活の質の向上につながる分野を中心に,今後 10年間で総額 430兆円の公共投資を行なうことを内外に約束したことに対応して設定された。

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