生田蝶介(読み)いくた ちょうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生田蝶介」の解説

生田蝶介 いくた-ちょうすけ

1889-1976 明治-昭和時代の歌人,小説家
明治22年5月26日生まれ。博文館社員となり,かたわら大正5年歌集「長旅」を刊行,13年歌誌「吾妹(わぎも)」を創刊する。「聖火燃ゆ」などの小説も発表した。昭和51年5月3日死去。86歳。山口県出身。早大中退。本名は調介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android