長旅(読み)ナガタビ

デジタル大辞泉 「長旅」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長旅」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐りょチャウ‥【長旅】

  1. 〘 名詞 〙 長い道のりの旅。長途の旅行。ながたび。
    1. [初出の実例]「とてもちゃうりょおよびがたし、都に留まりおはしませ、おっつけむかひこすべき」(出典:浄瑠璃・凱陣八島(1685頃)二)

なが‐たび【長旅】

  1. 〘 名詞 〙 長い旅路。長期間にわたる旅。長途の旅行。
    1. [初出の実例]「年こしの都の空のながたびにつばさ垂れてや雁帰るらん〈藤原光俊〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む