生駒 勘七
イコマ カンシチ
昭和期の郷土史家 木曽郷土文化研究会会長。
- 生年
- 大正8(1919)年5月13日
- 没年
- 昭和62(1987)年5月16日
- 出生地
- 長野県木曽郡
- 主な受賞名〔年〕
- 中日教育賞(第7回)
- 経歴
- 37年間の教員生活の傍ら、木曽地方の歴史民俗研究のリーダーとして活躍。著書に「御岳の歴史」「木曽の庶民生活」「神の山 御嶽」など。木曽福島町史も執筆。同町文化財審議委員会委員長を務めた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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生駒勘七 いこま-かんしち
1919-1987 昭和時代後期の郷土史家。
大正8年5月13日生まれ。郷里の長野県西筑摩郡(木曾郡)で小学校教員をつとめるかたわら,木曾の宿駅や木曾馬などを調査・研究。昭和38年木曾郷土文化研究会を設立して会長となり,会誌「木曾」を創刊。また木曾福島郷土館の建設に尽力した。昭和62年5月16日死去。68歳。法大卒。著作に「御岳の歴史」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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