用器画(読み)ヨウキガ

精選版 日本国語大辞典 「用器画」の意味・読み・例文・類語

ようき‐が‥グヮ【用器画】

  1. 〘 名詞 〙 コンパス、ディバイダー、定規などの製図器具を用いて、物体の形を幾何学的に正確に描く画。⇔自在画
    1. [初出の実例]「用器画法の習ひ初めに」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉銀座と築地の憶出)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む