デジタル大辞泉 「用心棒日月抄」の意味・読み・例文・類語 ようじんぼうじつげつしょう〔ヨウジンボウジツゲツセウ〕【用心棒日月抄】 藤沢周平の時代小説。また同作を第1作とする小説シリーズ。故あって脱藩し、江戸で用心棒として生きる男、青江又八郎の活躍を描く。第1作は雑誌「小説新潮」に、昭和51年(1976)から昭和53年(1978)にかけて断続的に連載。単行本は昭和53年(1978)に刊行。シリーズ続編に「孤剣」「刺客」「凶刃」がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「用心棒日月抄」の解説 用心棒日月抄 藤沢周平の連作短編集。1978年刊行。「孤剣」(1980)、「刺客」(1983)、「凶刃」(1991)と続く時代小説シリーズの第1作。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報