用部屋(読み)ヨウベヤ

精選版 日本国語大辞典 「用部屋」の意味・読み・例文・類語

よう‐べや【用部屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 用務を執る部屋。多く武家で、家老用人などが執務をする部屋。
    1. [初出の実例]「用部屋にいつまで草の覚書」(出典:雑俳・塵塚(1730))
  3. 江戸城中で、老中若年寄が出仕し政務を執った部屋。御用部屋

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む