用部屋(読み)ヨウベヤ

精選版 日本国語大辞典 「用部屋」の意味・読み・例文・類語

よう‐べや【用部屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 用務を執る部屋。多く武家で、家老用人などが執務をする部屋。
    1. [初出の実例]「用部屋にいつまで草の覚書」(出典:雑俳・塵塚(1730))
  3. 江戸城中で、老中若年寄が出仕し政務を執った部屋。御用部屋

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む