田井長崎鼻遺跡(読み)たいながさきはないせき

日本歴史地名大系 「田井長崎鼻遺跡」の解説

田井長崎鼻遺跡
たいながさきはないせき

[現在地名]玉野市築港五丁目

日の出ひので海岸から東に突き出した狭長な岬の上にある縄文時代の遺跡。岬の地形浸食のため細っており、辛うじて遺跡をとどめていた。出土した遺物は少量であるが、数片の押型文土器のほかは、縄文前期終末の特徴を示す土器である。地紋にやや大粒の斜行縄文を施しており、その上に特殊突帯文を加えたもので、特殊突帯文はやや太さを増して偏平化し、縄文前期末に広く分布を示す特殊突帯文土器のうちでも時代の下る前期最終末の土器であると考えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む