デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田島尋枝」の解説 田島尋枝 たじま-ひろえ 1846-1891 幕末-明治時代の国学者。弘化(こうか)3年生まれ。家は代々上野(こうずけ)(群馬県)高崎で鰻(うなぎ)店をいとなみ清香庵と称した。家業のかたわら新居守村(あらい-もりむら)にまなび,和歌をよくした。明治24年11月死去。46歳。通称は広吉。号は橘園。著作に「万葉集長歌批点」「秋野のあそび」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例