20世紀日本人名事典 「田村松魚」の解説
田村 松魚
タムラ ショウギョ
明治〜昭和期の小説家
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
明治〜昭和期の小説家
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
…1902年(明治35)幸田露伴の門に入り,露英の号を与えられ《露分衣(つゆわけごろも)》を発表した。同門の兄弟子田村松魚と恋愛,09年結婚。松魚に勧められて《大阪朝日新聞》の懸賞小説に応募,《あきらめ》が1等当選となり,11年同紙に連載されて文壇に進出した。…
※「田村松魚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...