町式目

山川 日本史小辞典 改訂新版 「町式目」の解説

町式目
ちょうしきもく

町法・町定・町掟・丁中定・町内式目とも。中世末~近世都市個々の町において制定された諸規約。内容は,特定職業排除町屋敷集積を禁じる規定のほか,町儀・町礼,町寄合などの町運営関係,町役の負担方法など多様。火災の場合の対処文書管理などの規定がもりこまれる例もある。成文化された町式目は京都で中世末からみられるが,三都や全国の城下町では17世紀以降広範にみられる。成文化されなかったところも多い。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む