界石(読み)かいせき

精選版 日本国語大辞典 「界石」の意味・読み・例文・類語

かい‐せき【界石】

  1. 〘 名詞 〙 国土領土、立入禁止区域など、土地境界を示す石、または、石碑
    1. [初出の実例]「『これより遠くに至ることを許さず』と志(しる)せる界石(〈注〉サカイジルシ)は立ちてあらずといへり」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「界石」の読み・字形・画数・意味

【界石】かいせき

境界石。

字通「界」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android