畜類奴(読み)ちくるいめ

精選版 日本国語大辞典 「畜類奴」の意味・読み・例文・類語

ちくるい‐め【畜類奴】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「め」は接尾語。感動詞的に用いる )
  2. ① 自分の心を迷わす女性に対していう語。
    1. [初出の実例]「こちらの比丘尼がおれを見て、アレいっそにこにこと愛敬がこぼれるよふだ。畜類(チクルイ)め」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)四)
  3. ② 仲のごくこまやかな男女や状況に対して、やきもち半分にけなしていう語。
    1. [初出の実例]「ちくるいめら、しげりくされ」(出典:洒落本・南閨雑話(1773)馴染の体)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む