デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畠山義慶」の解説 畠山義慶 はたけやま-よしのり 1556-1574 戦国-織豊時代の武将。弘治(こうじ)2年生まれ。畠山義綱の長男。永禄9年(1566)追放された父にかわって,幼少にして能登(のと)(石川県)七尾城主となるが,実権は畠山七人衆とよばれる重臣たちにあった。義慶の権力回復をおそれる重臣によって天正(てんしょう)2年7月毒殺された。19歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例