異常蛋白血症(読み)いじょうたんぱくけっしょう(その他表記)dysproteinemia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「異常蛋白血症」の意味・わかりやすい解説

異常蛋白血症
いじょうたんぱくけっしょう
dysproteinemia

血液中に含まれる血漿蛋白の組成が乱れ,各分画の比率が異常になった状態をいう。血漿蛋白のなかで異常をきたすおもなものは,アルブミン,免疫グロブリン,フィブリノーゲンで,普通はアルブミンが減りグロブリンが増加する。肝硬変,ネフローゼ,悪性腫瘍などの場合に著しい。血漿蛋白の生成が先天的または後天的に低下するもの (栄養不良型) ,血管外に脱出するもの (蛋白脱出型) ,生成が異常に増加するもの (肝障害型,感染型,膠原病型,骨髄腫型) に分れる。症状は関節障害,貧血,リンパ腫,肝脾腫,出血傾向,全身浮腫などが出現し,血沈の促進,蛋白尿,腎臓障害などがみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む