蛋白尿(読み)たんぱくにょう(英語表記)proteinuria; albuminuria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

蛋白尿
たんぱくにょう
proteinuria; albuminuria

蛋白反応が現れる尿をいう。健康人の場合でも一時的あるいは継続的に,尿中に微量 (10~100mg) の蛋白が認められるが,1日 150mg以上となると異常であり,この尿を蛋白尿と呼んでいる。この蛋白質は血液中の血清アルブミングロブリン,ときにはフィブリノーゲン (線維素原) に由来する。腎性蛋白尿と腎外性蛋白尿に分けられ,前者は生理的と病的に分けられる。病的蛋白尿には発熱時の熱性蛋白尿,神経性蛋白尿,薬剤中毒による中毒性蛋白尿,循環器障害による蛋白尿,また白血病や壊血病,糖尿病などのときの悪液質性蛋白尿などがある。

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大辞林 第三版の解説

たんぱくにょう【蛋白尿】

尿中にタンパク質が一定量以上現れた状態。腎臓疾患などの際認められる病的なものと、過激な運動・長時間の起立などのあとみられる生理的なものとがある。

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