病理検査(読み)ビョウリケンサ

デジタル大辞泉 「病理検査」の意味・読み・例文・類語

びょうり‐けんさ〔ビヤウリ‐〕【病理検査】

疾病診断を行うために、患者から採取した臓器組織細胞などを詳しく調べること。内視鏡手術で取り出した臓器や組織を調べる病理組織検査、尿・喀痰かくたんに含まれる細胞や粘膜・病変部から採取した細胞を顕微鏡で観察する細胞診検査、死因解明などを目的として行う病理解剖などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 細胞診検査

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む