痛処(読み)つうしょ

精選版 日本国語大辞典 「痛処」の意味・読み・例文・類語

つう‐しょ【痛処・痛所】

  1. 〘 名詞 〙 身体病気などで痛む部分。転じて、肉体的あるいは精神的な弱点急所
    1. [初出の実例]「痛(ツウ)所下針錐」(出典:土井本句双紙抄(16C頃))
    2. 「敵の痛処を烈しく掴みしに」(出典:狐の裁判(1884)〈井上勤訳〉一二)
    3. [その他の文献]〔大唐新語‐孝行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む