かさ‐くさ【瘡草】
- 〘 名詞 〙 ( 瘡を治すところからこの名があるという ) 植物「どうかんそう(道灌草)」の古名。
- [初出の実例]「凡そ、諸の山野に在るところの草木は、〈略〉百合・王不留行(かさくさ)」(出典:出雲風土記(733)仁多)
- 「諸国進年料雑薬、畿内、山城国卅二種、王不留行(かさくさ)十二斤」(出典:延喜式(927)三七)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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