共同通信ニュース用語解説 「発泡ウレタン」の解説 発泡ウレタン ウレタン樹脂に発泡剤を混ぜて合成したプラスチック材料の一種。気泡が入ることで高い断熱性を持ち、建築資材だけでなく、冷蔵庫や自動販売機などに使われている。一方で可燃性が高く、引火すると短時間で燃焼が進むことがある。燃焼時には一酸化炭素や猛毒のシアン化水素(青酸)が発生しやすい製品もあるため、業界団体では使用・施工時には防火シートなどの使用を呼び掛けている。更新日:2015年4月27日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報