すべて 

白ゴウコウ(読み)ハクゴウコウ

化学辞典 第2版 「白ゴウコウ」の解説

白ゴウコウ
ハクゴウコウ
white precipitate

塩化水銀(Ⅱ)アミドHg(NH2)Clのこと.昇コウ(塩化水銀(Ⅱ))水溶液をかきまぜながらアンモニア水を加えるときに沈殿する白色の無定形粉末.水,エタノールに不溶,希無機酸に可溶.収れん,防腐,殺虫作用があり日本薬局方にとり入れられている.熱すると溶融しないで分解するので,不溶融性白ゴウコウとよばれる.溶融性ゴウコウともよばれるものは塩化ジアンミン水銀(Ⅱ)[Hg(NH3)2]Cl2である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む