コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

日本薬局方 にほんやっきょくほうJapanese Pharmacopoeia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本薬局方
にほんやっきょくほう
Japanese Pharmacopoeia

日本で常用する代表的医薬品の性質,純度,定量法,常用量などを規定した公定書。 1880年長与専斎が建議して,86年公布された。厚生大臣は,医薬品の種類や品質について,中央薬事審議会の意見を聞いたうえで,日本薬局方を定める。日本薬局方の基準に合ないと医薬品の販売は禁止される。日本薬局方は 10年ごとに検討が行われ,改正版が出される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

にほん‐やっきょくほう〔‐ヤクキヨクハウ〕【日本薬局方】

日本国内で医療に供する重要な医薬品について、その性状および品質の適正をはかるため、品質・純度・強度の基準を定めた公定書。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

にほんやっきょくほう【日本薬局方】

日本国内の医療に供する重要な医薬品の品質・強度・純度などについて定めた基準。薬事法に基づき厚生労働大臣が制定する。局方。薬局方。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日本薬局方
にほんやっきょくほう

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の日本薬局方の言及

【薬局方】より

…したがって医薬品の規格および試験法は厳重かつ慎重に作られなければならない。日本薬局方は,薬事法条に規定されているように,医薬品の性状および品質の適正を図るため,国が定めた規格基準書である。今日,世界では約40ヵ国が薬局方を保有しているが,各国とも薬局方といえば,国が直接制定するか(日本,イギリスなど),あるいは国が学術団体などに委託してそのでき上がったものを認証するか(アメリカ)などの手段によって作成されている。…

※「日本薬局方」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

日本薬局方の関連キーワードエイクマン(Johann Frederik Eijkmann)ヨハン・F. エイクマンヘキサメチレンテトラミンサイコ(薬学)イヒチオール厚生労働大臣オキシドール国民医薬品集リンゲル液苦味チンキ高橋順太郎エイクマンミグレニン流エキス剤ランガルトケツメイシカンファー丹波敬三パップ剤ヘールツ