白峰銀山(読み)しらぶぎんざん

日本歴史地名大系 「白峰銀山」の解説

白峰銀山
しらぶぎんざん

尾瀬おぜ沼を水源とし福島・新潟両県の境を北流する只見ただみ川へ、こまヶ岳を源とする大津岐おおつまた川が合流する下流右岸にある。元禄二年(一六八九)の河村瑞賢宛の白峰銀山炭座願(福島県史)に「会津御領所白峯柳沢平御銀山今年御問掘被為仰付候」とあり、この年から採掘されている。精錬所もあり、一時は鉱山町が近くにできるほどに発展した。「新編会津風土記」には「寛永の頃よりママ坑を開き出ること多く、諸国より人多く集り小屋千軒に及びしに宝永三年に廃す」とあり、今も傾城沢けいせいざわなど、かつての繁栄を表す地名が残っている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む