白珪(読み)はっけい

精選版 日本国語大辞典 「白珪」の意味・読み・例文・類語

はっ‐けいハク‥【白珪・白圭】

  1. 〘 名詞 〙 白く清らかな玉。また、論語にある孔子の弟子南宮故事を指し、軽々しい言葉を慎み徳を修めることをいう。
    1. [初出の実例]「酒斟玉盞纔羞一、詩復白珪三」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)五・秋夜即時〈藤原通憲〉)
    2. [その他の文献]〔詩経‐大雅・抑〕

はく‐けい【白珪・白圭】

  1. 〘 名詞 〙はっけい(白珪・白圭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む