白瓜貝(読み)シロウリガイ

デジタル大辞泉 「白瓜貝」の意味・読み・例文・類語

しろうり‐がい〔‐がひ〕【白×瓜貝】

オトヒメハマグリ科の二枚貝化学合成生物群集を構成する代表的な種の一つ。体内にメタン硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生し、深海底で湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する。同種相模湾生息近縁種として日本海溝のナギナタシロウリガイ、沖縄本島北部のエンセイシロウリガイなどが知られ、これらも含めてシロウリガイ類と総称することが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む