白石廉作(読み)しらいし れんさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石廉作」の解説

白石廉作 しらいし-れんさく

1828-1863 幕末商人
文政11年7月20日生まれ。白石正一郎の弟。長門(ながと)(山口県)下関海運業をいとなみ,鹿児島藩との交易従事尊攘(そんじょう)運動家と交流し,兄とともに奇兵隊入隊。文久3年沢宣嘉(のぶよし)を擁して但馬(たじま)(兵庫県)生野(いくの)で兵をあげるが敗れ,同年10月14日自刃(じじん)した。36歳。長門出身。名は資敏。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「白石廉作」の解説

白石廉作 (しらいしれんさく)

生年月日:1828年7月20日
江戸時代末期の志士
1863年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む