白石神社(読み)しろいしじんじや

日本歴史地名大系 「白石神社」の解説

白石神社
しろいしじんじや

[現在地名]白石区本通一四丁目北

国道一二号(江別新道)の北、月寒つきさむ川の西方にある。旧村社。祭神は神武天皇。現在の宮城県白石市より開拓使貫属として移住した旧仙台藩白石城主片倉家の旧臣が、明治五年(一八七二)四月に白石村の鎮守神として創設。同三〇年九月に創立を出願し、社殿を建立した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android