デジタル大辞泉
                            「表決」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    ひょう‐けつヘウ‥【表決】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 議案に対し、可否についての意思を表示すること。
- [初出の実例]「各大臣は〈略〉枢密院に於て顧問官たるの地位を有し議席に列し表決の権を有す」(出典:枢密院官制及事務規程(明治二一年)(1888)官制・一一条)
 
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    表決
ひょうけつ
        
              
                        合議体がその意思を決定することをいい,さらにその決定に際して合議体の構成員の行う意思表示をさしても用いられる。表決の方法には各種のものがあるが,議院において普通行われるのは,賛成者を起立させて議長がその多少を認定する起立表決である。日本国憲法によれば,出席議員の5分の1以上の要求があれば,各議員の表決は会議録に記載しなければならないことになっている (57条3項) 。なお両議院の議員は,その表決について院外で責任を問われることはない (51条) 。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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		世界大百科事典(旧版)内の表決の言及
    		
      【採決】より
        
          
      …一般に,合議体における意思決定のために,議長が表決を採ること。表決には多数決の方法が用いられるが,多数決は,異なった意見や主張のあいだでの討論が十分におこなわれたうえでなされることによってはじめて,実質的な正当性をそなえることができる。…
      
     
         ※「表決」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
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