精選版 日本国語大辞典 「白禿瘡」の意味・読み・例文・類語
しら‐くも【白禿瘡・白癬・白雲】
しら‐くぼ【白禿瘡】
- 〘 名詞 〙 =しらくも(白禿瘡)〔伊京集(室町)〕
- [初出の実例]「頭のしらくほには、狼の白きふんを黒焼にして、油わたにときて付吉」(出典:多聞院日記‐天正二年(1574)六月一七日)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...