白粉花科(読み)おしろいばなか

精選版 日本国語大辞典 「白粉花科」の意味・読み・例文・類語

おしろいばな‐か‥クヮ【白粉花科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。約三〇属三〇〇種あり、ほとんど熱帯、特にアメリカ大陸に分布する。草本、低木または高木。葉は対生または互生し、托葉はない。花は集散花序をなし、両性、または雌雄異花、基部に大きな色のある萼(がく)がある。萼筒は、しばしば先端で花弁状に一五裂し、花弁はない。雄ずいは通常五個、時に一から多数。葯(やく)は二室。子房上位一室卵子が一個ある。果実痩果(そうか)オシロイバナはしばしば観賞用に栽培される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む