白粒(読み)しろつぶ

精選版 日本国語大辞典 「白粒」の意味・読み・例文・類語

しろ‐つぶ【白粒】

  1. 〘 名詞 〙 マメ科のつる性木本。小笠原諸島沖縄諸島などアジア熱帯に分布する。全体に褐色短毛と短い刺(とげ)がある。葉は偶数羽状複葉小葉は卵状楕円形で六~八対ある。花は総状花序多数集まり、花弁は黄色で五枚、ほぼ同形。莢(さや)は楕円形で堅い刺がある。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「白粒」の解説

白粒 (シロツブ)

学名Caesalpinia bonduc
植物。マメ科の低木,藤本

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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