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白血球遊走 はっけっきゅうゆうそう leucocytoplania

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世界大百科事典 第2版の解説

はっけっきゅうゆうそう【白血球遊走 leucocytoplania】

白血球走化性ともいう。白血球が化学的刺激物質(白血球走化性因子)に向かって遊走していく現象で,1888年にレーバーT.Leberによって明らかにされた。走化性因子は炎症反応の場に見いだされるが,細菌,補体,免疫グロブリンなどに由来する。これら因子を作用させると,白血球はそちらに向かって移動を開始するが,移動速度は因子を作用させない場合と同じである。白血球の中でも走化性に差があり,好中球や好酸球は大きく,単球がそれに次ぐが,リンパ球にはこの現象はみられない。

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