百婆仙(読み)ひゃくばせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百婆仙」の解説

百婆仙 ひゃくばせん

1561-1656 朝鮮王朝陶工
明宗16年生まれ。夫深海(ふかうみ)宗伝とともに文禄(ぶんろく)・慶長の役で肥前武雄(たけお)(佐賀県)城主後藤家信につれられて朝鮮から渡来。夫の死後一族をひきいて有田稗古場(ひえこば)にうつり窯をひらいた。明暦2年3月10日死去。96歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む