ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「百座法談聞書抄」の意味・わかりやすい解説 百座法談聞書抄ひゃくざほうだんききがきしょう 仏教説話集。作者,成立年未詳。伝本が法隆寺所蔵の一本しかなく,それも首尾を欠いているため,原題は不明で,『法華修法一百座聞書抄』『大安寺百座法談』『法華百座聞書抄』などともいう。天仁3 (1110) 年2月 28日から 100日,さらに 200日を重ねて行われた『法華経』などの説法を筆記したもの。当時仏教説話がどのように行われたか,その実際を知る貴重な資料であるばかりでなく,国語史の資料としても重要。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 木材専門商社での営業事務/年間休日120日/創業以来ずっと黒字経営 株式会社山西 多治見店 岐阜県 多治見市 月給18万4,000円~ 正社員 大手建設会社での現場事務 車通勤可能 株式会社メイツ中国 広島県 広島市 時給1,370円 派遣社員 Sponserd by