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仏教説話集 ぶっきょうせつわしゅう

世界大百科事典 第2版の解説

ぶっきょうせつわしゅう【仏教説話集】

釈迦やその直系の弟子たちが説いた教えは,はじめ口頭で伝承され,のち文字で書かれて経典となった。その内容も物語風な構成のものが多いが,そのままでは仏教説話集とは呼ばない。あくまで経である。現在われわれが仏教説話集と呼んでいるものは2種ある。第1は,中国その他の仏教国で編まれた,高僧たちの行状をめぐる話や,信徒間で語り広められた因果応報譚などを集録したもの。第2は,それぞれの国のことばで,経・律・論のなかから釈迦伝やジャータカ(釈迦本生譚)などを書き集めたものである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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