コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

仏教説話集 ぶっきょうせつわしゅう

世界大百科事典 第2版の解説

ぶっきょうせつわしゅう【仏教説話集】

釈迦やその直系の弟子たちが説いた教えは,はじめ口頭で伝承され,のち文字で書かれて経典となった。その内容も物語風な構成のものが多いが,そのままでは仏教説話集とは呼ばない。あくまで経である。現在われわれが仏教説話集と呼んでいるものは2種ある。第1は,中国その他の仏教国で編まれた,高僧たちの行状をめぐる話や,信徒間で語り広められた因果応報譚などを集録したもの。第2は,それぞれの国のことばで,経・律・論のなかから釈迦伝やジャータカ(釈迦本生譚)などを書き集めたものである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

仏教説話集の関連キーワードアーリヤシューラ地蔵菩薩霊験記百座法談聞書抄本朝法華験記私聚百因縁集長谷寺霊験記日本霊異記今昔物語集鼠の嫁入り無住道暁三宝絵詞打聞集発心集源為憲平康頼宝物集雑談集閑居友沙石集撰集抄

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android