デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百瀬一一」の解説 百瀬一一 ももせ-かずいち 1870-1941 明治-昭和時代前期の医師。明治3年生まれ。海軍軍医学校を卒業。母校教官をへて軍医大監にすすみ,舞鶴海軍病院副院長で退官。堺,のち西宮に百瀬結核研究所をひらく。ツベルクロストローミンと称する結核ワクチンをつくった。昭和16年11月11日死去。72歳。信濃(しなの)(長野県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例