日本歴史地名大系 「百町原遺跡」の解説 百町原遺跡ひやくちようばるいせき 宮崎県:日向市美々津町百町原遺跡[現在地名]日向市美々津町 上百町原日向灘に面した海岸の標高約三九メートルの上位段丘に立地する旧石器時代から弥生時代の遺跡。昭和六三年(一九八八)に調査が行われた。旧石器時代では掘込みをもたない集石遺構や配石遺構が検出され、周辺から瀬戸内系のナイフ形石器や台形石器が出土している。ナイフ形石器の大きさは、二―三センチと比較的小型である。石材には流紋岩が多用され、チャートもみられる。弥生時代では周溝状遺構と竪穴住居跡が検出され、出土遺物から古墳時代初頭に及ぶものと比定されている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 製造現場管理や客先との窓口対応 株式会社テクノスマイル 埼玉県 行田市 月給23万円~25万円 正社員 製造設備スタッフ/業績安定の金属メーカー/転勤なし/フォークリフト・クレーンなど資格活かせます 株式会社MAZIN 宮城県 大衡村 月給30万円~46万円 正社員 / 契約社員 Sponserd by