精選版 日本国語大辞典 「百節」の意味・読み・例文・類語 ひゃく‐せつ【百節】 〘 名詞 〙 多くのふし。諸方のふしぶし。はくせつ。[初出の実例]「九光芝草駐レ老之方、百節昌蒲延レ齢之術」(出典:続浦島子伝記(920))「病人と云は、〈略〉四大不調(ととのほら)ずして彌よ変じて百節皆苦しび痛む」(出典:今昔物語集(1120頃か)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例