百舌の速贄(読み)モズノハヤニエ

デジタル大辞泉 「百舌の速贄」の意味・読み・例文・類語

百舌もずの速贄はやにえ

モズが虫やカエルなどを捕って、えさとして小枝などに突き刺しておくもの。もずの生贄いけにえ。《季 秋》「人鬼に―とられけり/一茶」

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精選版 日本国語大辞典 「百舌の速贄」の意味・読み・例文・類語

もず【百舌】 の 速贄(はやにえ)

  1. モズが虫や蛙などを捕えて、これを餌(え)とするために、木の枝などに刺しておくことをいう。百舌の草ぐき。百舌の生贄(いけにえ)。百舌の贄刺(にえさし)。百舌磔(もずはりつけ)。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「垣根にはもずのはやにへたててけりしでの田長に忍びかねつつ」(出典:散木奇歌集(1128頃)夏)

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