百鬼(読み)ひゃっき

精選版 日本国語大辞典 「百鬼」の意味・読み・例文・類語

ひゃっ‐きヒャク‥【百鬼】

  1. 〘 名詞 〙 種々の妖怪
    1. [初出の実例]「是見百鬼之術也」(出典台記‐康治三年(1144)五月五日)
    2. [その他の文献]〔史記‐孝武本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「百鬼」の読み・字形・画数・意味

【百鬼】びやくき

百神。また、多くの妖怪。〔楚歳時記、正月〕畫上に貼り、索(ゐさく)(を編んだなわ)を其の上に懸け、桃符を其の傍(かたは)らに插さば、百鬼之れを畏る。

字通「百」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む