皇国協会(読み)こうこくきょうかい(その他表記)Hwang-guk hyǒphoe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「皇国協会」の意味・わかりやすい解説

皇国協会
こうこくきょうかい
Hwang-guk hyǒphoe

朝鮮,光武2 (1898) 年宮廷守旧派が褓負商 (行商人) を動員して設立した団体。開明的な啓蒙運動団体である独立協会と対立,しばしば独立協会の活動に対する妨害に利用されたが,独立協会が同年 12月に強制的に解散させられるとまもなく自然解散した。

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世界大百科事典(旧版)内の皇国協会の言及

【褓負商】より

…同年のフランス艦隊侵入(洋擾)に際してはその撃退に活躍し,以後,恵商公局(1883),商理局(1885),商務社(1899)と統制機関の名称はたびたび変更されたが,一貫して政府の統制下に置かれた。1898年に彼らの組織である皇国協会が,独立協会の運動を暴力的に粉砕した事件は有名である。1909年一進会に呼応して〈日韓併合〉を唱えた大韓商務組合も褓負商の組織であるが,〈併合〉の翌年に彼らの組織はすべて解散を命じられた。…

※「皇国協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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