皇祖(読み)コウソ

デジタル大辞泉 「皇祖」の意味・読み・例文・類語

こう‐そ〔クワウ‐〕【皇祖】

天子始祖日本では、天照大神あまてらすおおみかみ神武天皇など、天皇先祖

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「皇祖」の意味・読み・例文・類語

こう‐そクヮウ‥【皇祖】

  1. 〘 名詞 〙 天子の始祖。日本では、建国草創期の神々や天皇の総称天照大神または神武天皇、あるいは天照大神から神武天皇までの代代の神をいう。→皇祖皇宗。〔書言字考節用集(1717)〕〔書経‐五子之歌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android