デジタル大辞泉
「代代」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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だい‐だい【代代】
- 〘 名詞 〙 ( 「たいだい」とも ) 何代も続いていること。それぞれの代。歴代。よよ。副詞的にも用いられる。
- [初出の実例]「此是功臣代々孫、神明又可レ祐二家門一」(出典:菅家文草(900頃)二・賀和明)
- 「この御琴は、宜陽殿の御物にて、たいたいに、第一の名ありし御琴を、故院の末つかた、一品宮の好み給ふ事にて、たまはり給へりけるを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜上)
- 「蜷川代々(タイダイ)の系図をこしらへ見せける」(出典:浮世草子・武家義理物語(1688)六)
かわり‐がわりかはりがはり【代代】
- 〘 副詞 〙 ( 動詞「かわる(代)」の連用形を重ねたもの。「に」を伴うことがある ) たがいに代わりあって。かわりばんこに。入れかわりたちかわり。かわるがわる。
- [初出の実例]「『若人達、盃まゐり給へ』とて、かはりがはり強ふるに」(出典:落窪物語(10C後)三)
- 「むつまじき女房達かはりがはりに参りて見奉りつつ奏すれば」(出典:栄花物語(1028‐92頃)月の宴)
代代の補助注記
平安時代では、動詞の重複形は終止形の場合が多く、「かはるがはる」の形のほうが一般的である。
かわる‐がわるかはるがはる【代代】
- 〘 副詞 〙 ( 動詞「かわる(代)」の終止形を重ねたもの。「に」を伴うこともある ) 互いに代わりあって。かわりばんこに。入れかわりたちかわり。かわりがわり。
- [初出の実例]「孝経〈略〉史記文帝の巻をぞよむなるべし。七日の程かはるかはる」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年九月一一日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「代代」の読み・字形・画数・意味
【代代】だいだい
世々。唐・張若虚〔春江花月夜〕詩 人生代代、窮まり已(や)むこと無し 江
年年、
(まさ)に相ひ似たり。字通「代」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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