皇運(読み)コウウン

デジタル大辞泉 「皇運」の意味・読み・例文・類語

こう‐うん〔クワウ‐〕【皇運】

天皇皇室の運。「皇運隆昌」

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精選版 日本国語大辞典 「皇運」の意味・読み・例文・類語

こう‐うんクヮウ‥【皇運】

  1. 〘 名詞 〙 天皇の運。皇室の運命。また、天皇となる運。
    1. [初出の実例]「然則四乳登皇運、経三徴之虐政」(出典経国集(827)二〇・大神虫麻呂対策文)
    2. 「一旦緩急あれば義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」(出典:教育に関する勅語‐明治二三年(1890)一〇月三〇日)
    3. [その他の文献]〔隋書‐煬帝紀〕

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普及版 字通 「皇運」の読み・字形・画数・意味

【皇運】こううん

王運。

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