盟誓(読み)めいせい

精選版 日本国語大辞典 「盟誓」の意味・読み・例文・類語

めい‐せい【盟誓】

  1. 〘 名詞 〙 神仏を勧請して誓いを立て、人と契約約束をすること。起請。
    1. [初出の実例]「結党類互令盟誓事」(出典新加制式(1562‐73)二〇条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「盟誓」の読み・字形・画数・意味

【盟誓】めいせい

盟約。ちかい。〔国語、魯語上〕夫(そ)れ四(助)を爲し、侯の信を結び、之れに重ぬるに婚姻を以てし、之れに申(かさ)ぬるに誓を以てするは、固(もと)より國の艱を是れ爲(をさ)むるなり。

字通「盟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android